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仕置きの館
第3章 共同訓練
三井は壁に掛けてある、
縄を持った。



え?



青ざめるなつみ。
怖い!!





三井はなつみの体を抱えると、膝立ちにさせる。
手際よくスルスルと縄を巻きつけてゆく。


体に触れられたら、
それだけでピクン!と跳ねた。

縄は首の後ろから蜜壺を潜り、後ろで手首も縛られてしまう。



『ああっ!!』
ぎゅっと縛られると、
なつみは喘いだ。



怖いのに気持ちいい!





『…………感じてんでしょ?』
三井は背後からなつみの耳に吹きかけるように囁く。


無機質な佐久真に慣れてしまっていたのか?


煽る口ぶりに2つの突起の周りがソワソワした。



『……………あ………………あう…………』
上手く返事が出来ない。



『びしょびしょじゃん?
濡れすぎだよ』
佐久真とは打って変わって、
穏やかな声。

三井の手はなつみの2つの突起をつまむ。


『ひゃああああんっ!!』
ビクン!と弓なりになる体。


三井の根が、
背中に当たってる……………………






隣室の音や声はしなかった。

いや、しないのではない。

もうなつみには届かないのだ。





三井は突然をつまむと強く引っ張る。

『んあーっ!!
…………あんっ…………』
突起だけで、こんなに気持ちいいなんて…………!



はぁはぁ喘ぐと、
三井はトンッと背中を押した。

なつみの上体は前のめりに倒れた。

床に頬を着けて。




尻を突き上げた格好。

縄で縛られた体に、
動物のような姿勢。


『あ、あうっ…………』
はぁはぁ悶え過ぎて声にならない。




入れて!と言葉にしたい。




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