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秘密の治療室
第3章 第3治療室での秘め事
先生は、その整った顔をくしゃっと崩しながら
顔の前で手を横に振って否定する仕草をした。

「本来ならそうですけど、あなたはすぐに治療しないといけない病気ですからね。それにあなたの身体なら僕がすぐに・・・」

その瞬間

キリッとした表情から一変、
ニヤニヤとしたちょっといやらしいような目つきで私を見た。

そして、あごを数回触った後
ポンとカルテに”入院”のハンコを押した。

「?」と思ったけど、見てみたら普通の真剣な表情に戻ってた。
きっと気のせいよね。

渡辺 健太郎・・・先生。

このお医者さんなら、本当に何とかしてくれるかも。

何か、そんな気がした。
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