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秘密の治療室
第5章 第5病棟での非日常
「じゃあ置いとくわね~残さず食べるのよ!コースじゃないから順番は適当にどうぞ!」

「え、あ、あのっ!」
「なぁに?」

「お恥ずかしいことお聞きするようですが、あんまり贅沢な食事だと料金のほうが・・・」
「あらやだっ!私ったら色々言うのを忘れてるわね~ごめんね!」

「この食事の代金は500円よ。だからあなたは心配しないで!」
「ご、ごひゃくえん???」

「ここだけの話、普通なら3500円位するらしいんだけど、残りの3000円は院長先生が払っているらしいわよ~」
「なんでそんな・・・」

「そこまでは私も分かんないわぁ。何にせよお金持ちの娯楽よねぇ」
「ちょっと気が引けてしまうけど・・・」

「いいのよ!治療の一部だと思って遠慮せず食べなさい!じゃあね~」
「は、はぁ」

パタン
「んー・・・この病院って謎が多すぎ・・・」

と言いながらも腹が減っては戦はできぬってことで、デザートまで美味しくいただいてしまった。
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