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生徒と俺。
第6章 超えた一線
「朝倉・・・」

気が付けば俺は朝倉をベッドに押し倒し夢中でキスをしていた。

「ん・・・あ・・・」

クチュ・・・クチュ

舌を絡め、朝倉の唇を堪能した。

「ん・・・んん・・・」

朝倉も俺の首に手を回し夢中で俺の舌に絡めてくる。

「ごめん。俺、朝倉の事・・・好きだ。」

「私も。先生の事大好き。優って、呼んで・・・」

そう言ってキスをした。

一線を越えてしまった瞬間だった。

外は大雨が降っていた。
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