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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第17章 保健の授業~実技~ 【碧里編】
 なんと、コンドーム装着の際に、慣れていない柳瀬が誤って爪で破いてしまっていたらしい。

 それはごく小さな穴ではあったが、樹液が漏れ出るには十分だった。

 碧里を深く刺し貫いた状態で、激しく蠢動するシンボル先端から飛び出た樹液が、コンドームの穴を通り、果肉の中へと染み出していく。

 シンボルを愛おしげに噛み締め、キュッキュッと絞り込む花筒の動きに合わせて、白濁した熱い男液は、奥へ奥へと流れ込み、すぐに子宮へと到達してしまった。

 彼氏でもない柳瀬の子種を、碧里は知らず知らずのうちに、胎内へと流し込まれてしまったのだ。

 ゴム越しにシンボルが脈動を開始したことを、碧里は花筒の壁を通じて知ったが、直後お腹にじんわり広がっていく熱い感触に、かすかに嫌な予感はしていた。

 だが、甘美な絶頂に酔いしれるこの瞬間、そんな感覚すらも、絶大なる快感の一部として享受してしまう碧里。

 それほどまでに、この初めての性交がもたらした悦楽は絶大で、碧里は状況をも忘れて、思わず恍惚の表情を浮かべてしまうほどだった。



 全裸でぴったり身体を重ね合い、揃って絶頂を迎えた二人を、周囲で見ながら自慰をしていた一部の男子たちも、シンボルから白濁液を発射し、ティッシュで受け止めていく。

 自慰をしていない男子たちや杉浦は、至高の瞬間を味わう二人を、つぶさに観察していた。



 両脚を柳瀬の腰に、両腕をその広い背中に回し、思いっきり柳瀬を抱き寄せつつ、碧里はうっとりした表情で身体をビクンビクンと震わせる。

 柳瀬も碧里と同じく紅潮した顔に快感の色をうかがわせていた。

 碧里の中に突き刺したシンボルから、ドクドクと白い欲望を吐き出し、子宮を満たしてゆきながら。




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