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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第29章 修学旅行~女子部屋でおしゃべり~ 【胡桃編】
5月半ばの晴れた夜、胡桃は親友二人と一緒に、旅館のやや広い一室で憩いのひと時を過ごしていた。
修学旅行で、高校のある県からはるか南方にあるこの県までやってきた胡桃たちは、一日目の日程を全て終えて、宿泊する旅館にやって来たのだ。
そしてこの旅館にて、なかなか豪勢な夕食を楽しんだ後、学年でたった三名しかいない女子が、胡桃の部屋に集まって、おしゃべりをしているところだった。
男子たちは三人ないし四人で一部屋を割り当てられていたのだが、女子は一人で一部屋使うことを許されており、女子三人は程度の差こそあれこの優遇措置には素直に感謝していた。
碧里と美緒に向かって、嬉しそうに胡桃が言った。
「こんな、そこそこ広い部屋を独り占めさせてもらえるなんて、さすがこの学校だね。色々我慢させられることも多いけど、こういうときに『この学校に来てよかった』って思えるかな」
修学旅行で、高校のある県からはるか南方にあるこの県までやってきた胡桃たちは、一日目の日程を全て終えて、宿泊する旅館にやって来たのだ。
そしてこの旅館にて、なかなか豪勢な夕食を楽しんだ後、学年でたった三名しかいない女子が、胡桃の部屋に集まって、おしゃべりをしているところだった。
男子たちは三人ないし四人で一部屋を割り当てられていたのだが、女子は一人で一部屋使うことを許されており、女子三人は程度の差こそあれこの優遇措置には素直に感謝していた。
碧里と美緒に向かって、嬉しそうに胡桃が言った。
「こんな、そこそこ広い部屋を独り占めさせてもらえるなんて、さすがこの学校だね。色々我慢させられることも多いけど、こういうときに『この学校に来てよかった』って思えるかな」