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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第32章 修学旅行~胡桃の部屋で~ 【胡桃編】
この展開を受け、さすがに矢上も、心配そうに胡桃を見る。
「セックスしないと、この窮地を脱することはできない」と重々分かってはいる胡桃だったが、当然ながらそこには大きな迷いが生まれていた。
勝ち誇ったように鈴木が言う。
「そら、見たことか! 恋人だっていうのが大嘘だから、セックスできないんだろう!」
しかしここで、胡桃が突如として、決然たる口調となって言った。
「そういうわけではありません! 普段、セックスするのに抵抗など感じない私たちでも、先生方が近くで見ている状況下でするとなると、躊躇するのは当たり前です!」
「ふん、色々と言い訳を思いつく悪知恵だけはさすがだと認めてやろう。しかし、結局お前らは、恋人同士だということを証明できずにいるわけだ。違うか?」
「……じゃあ、ここで矢上君とセックスすれば、認めてもらえるんですね?」
「ああ、こちらが指定した体位で、最後は膣内射精で終われば、な! そして、途中でこちらからするリクエストには全て応えてもらう。そうでなければ、この場を逃れるためだけに、お前らが恋人同士だと偽っている可能性を否定できないからな。しかし、安心しろ。恋人同士なら、何ら躊躇する必要もない行為をリクエストするだけだから」
「セックスしないと、この窮地を脱することはできない」と重々分かってはいる胡桃だったが、当然ながらそこには大きな迷いが生まれていた。
勝ち誇ったように鈴木が言う。
「そら、見たことか! 恋人だっていうのが大嘘だから、セックスできないんだろう!」
しかしここで、胡桃が突如として、決然たる口調となって言った。
「そういうわけではありません! 普段、セックスするのに抵抗など感じない私たちでも、先生方が近くで見ている状況下でするとなると、躊躇するのは当たり前です!」
「ふん、色々と言い訳を思いつく悪知恵だけはさすがだと認めてやろう。しかし、結局お前らは、恋人同士だということを証明できずにいるわけだ。違うか?」
「……じゃあ、ここで矢上君とセックスすれば、認めてもらえるんですね?」
「ああ、こちらが指定した体位で、最後は膣内射精で終われば、な! そして、途中でこちらからするリクエストには全て応えてもらう。そうでなければ、この場を逃れるためだけに、お前らが恋人同士だと偽っている可能性を否定できないからな。しかし、安心しろ。恋人同士なら、何ら躊躇する必要もない行為をリクエストするだけだから」