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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第33章 修学旅行~部屋で矢上と~ 【胡桃編】
 杉浦が続けて言った。

「じゃあ、全員速やかに退室するぞ! 恋人同士の邪魔になるからな! これから、瀬戸川と矢上は、二回戦、三回戦と続け、熱い一夜を過ごすのだろうし、邪魔になってはいけない。おっと、忘れるところだった。ここにアフターピルを置いておくからな。今から何度愛し合うのか知らないが、忘れずに飲むんだぞ」

 こう言うと、枕のそばにそっとピルを置く杉浦。



 それから杉浦は、撮影を終えてスマホをしまった斉藤と、黙って見ていた徳井を後ろに引き連れ、軽快な足取りでドアへと向かった。

 男子たちはまだまだその場にいたい様子だったが、「やっぱ二人は付き合ってたのか~」「なんで矢上なんかと!」「くっそー! みんなのオナペット、瀬戸川がいつの間にか矢上の女になってたのか!」「それでも俺は、今後も引き続き、瀬戸川をオナペットにするけども」などと口々に呟きながら、教師三名の後に続く。

 そして、全裸で抱き合う二人を残し、教師たちも男子たちも全員部屋を去った。




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