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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第36章 プールの授業~プール開き~ 【美緒編】
しかし、これらのことをしのぐほどの重大問題が、美緒に重くのしかかっていた。
それというのが、この高校の女子用スクール水着が、際どすぎるデザインだったのだ。
そのスクール水着は全体的に布面積が小さく、胸元は大きく開いており、さらに下半身部分の前がハイレグ、後ろがTバックとなっている、露出度の非常に高い代物だった。
また、胸からお腹にかけての部分に異様なほど大きなゼッケンを縫い付けることも学校側の規定で決められており、「悪趣味すぎる」と思っていた美緒。
ルールに従わないと、呼び出しを食らってしまうので、美緒は仕方なく「3‐C 上岡」と書いたゼッケンを水着に縫い付けていた。
この際どく、悪趣味な水着を着て、男子たちの視線を浴びないといけないことこそ、美緒がプールの授業を嫌う一番の理由だったといえる。
なので、1年生と2年生の時には、たとえその月の生理が終わっていても、「まだ生理中」と偽って何度か休んでいた美緒。
だが、何週間もそんな嘘は通用しないので、結局大半は出席しなければならず、美緒はプールの授業があるたびに憂鬱になっていた。
それというのが、この高校の女子用スクール水着が、際どすぎるデザインだったのだ。
そのスクール水着は全体的に布面積が小さく、胸元は大きく開いており、さらに下半身部分の前がハイレグ、後ろがTバックとなっている、露出度の非常に高い代物だった。
また、胸からお腹にかけての部分に異様なほど大きなゼッケンを縫い付けることも学校側の規定で決められており、「悪趣味すぎる」と思っていた美緒。
ルールに従わないと、呼び出しを食らってしまうので、美緒は仕方なく「3‐C 上岡」と書いたゼッケンを水着に縫い付けていた。
この際どく、悪趣味な水着を着て、男子たちの視線を浴びないといけないことこそ、美緒がプールの授業を嫌う一番の理由だったといえる。
なので、1年生と2年生の時には、たとえその月の生理が終わっていても、「まだ生理中」と偽って何度か休んでいた美緒。
だが、何週間もそんな嘘は通用しないので、結局大半は出席しなければならず、美緒はプールの授業があるたびに憂鬱になっていた。