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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第39章 プールの授業~美緒の異変~ 【美緒編】
大声で言われたこの言葉に、ほとんどの男子たちが色めき立ったのは言うまでもない。
菊川らごく一部の男子たちは唖然としていた。
定まらぬ意識の中、恐慌をきたした美緒は必死で叫んだり暴れたりしようとしたが、実際にできたことといえば、指先を少しピクリと動かした程度のことだ。
美緒の抵抗がないのをいいことに、多くの男子たちが杉浦を積極的に手伝い、肩紐をずらすことに成功した。
このときさすがに菊川が「ちょっと、先生!」と声をかけて制止しようとしたが、やめる様子もなく杉浦が言う。
「熱中症の疑いがある場合は、まず衣服の締め付けを緩めるのが基本だ! 幸い今は水着だから、これだけ脱がしてしまえば、一切の締め付けはなくなる。このままでは危険だから、さぁ急ごう! 上岡の命がかかってるんだぞ!」
菊川らごく一部の男子たちは唖然としていた。
定まらぬ意識の中、恐慌をきたした美緒は必死で叫んだり暴れたりしようとしたが、実際にできたことといえば、指先を少しピクリと動かした程度のことだ。
美緒の抵抗がないのをいいことに、多くの男子たちが杉浦を積極的に手伝い、肩紐をずらすことに成功した。
このときさすがに菊川が「ちょっと、先生!」と声をかけて制止しようとしたが、やめる様子もなく杉浦が言う。
「熱中症の疑いがある場合は、まず衣服の締め付けを緩めるのが基本だ! 幸い今は水着だから、これだけ脱がしてしまえば、一切の締め付けはなくなる。このままでは危険だから、さぁ急ごう! 上岡の命がかかってるんだぞ!」