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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第40章 プールの授業~男子たちの暴走~ 【美緒編】
 するとまもなく、菅谷は動きを速めていく。

 時間の余裕があまりないからだろう。

 いつしか、美緒が感じる痛みはかなり薄れてきており、そのことが逆に、美緒を苦しめていた。

 なぜなら、痛みが薄れたことによって、えもいわれぬほどの快感が湧き起こってきたからだ。

 美緒の肉体は、もはや完全に性交の虜(とりこ)となっており、柔肉が硬いシンボルをむさぼり尽くしている。

 花筒は悦びの花蜜を溢れさせながら、菅谷のシンボルをしっかりと包み込み、味わっていた。

 依然として意識が朦朧とし、身体も全く動かせない美緒だったが、自身のこの反応には気づいており、心を乱されてしまう。

 美緒は心の中で、「好きな人に捧げようと思ってた『初めて』が、クラスのみんなの見ている前で菅谷君みたいな変態に奪われて……。最低最悪の状況で、泣きたいくらいなのに、どうして私のアソコは疼いちゃってるの?! こんなの……認めたくない!」と叫ぶ。

 しかし、いくら本人が認めたくなくとも、肉体は正直な反応をみせ、悦楽に溺れきっていた。




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