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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第45章 体育祭~借り物競争~ 【美緒編】
首を振って拒絶する美緒を見て、呆れたように首を振りながら杉浦が言う。
「そんな聞き分けのないことばかり言っていると、いつまで経っても次のレースにすら進めないだろ。春日井と瀬戸川が選手として出場準備中の今、上岡が貸さないと言った時点で、このレースが成立せず、次へ進めない。全員に対して迷惑をかけることになるのが、上岡には分からないのか?」
「でも、おかしいですよ! 脱がないといけないなんて!」
「そうしないと進めないんだから、仕方ないだろ」
「どうして、私ばっかり!」
「何度も同じことを言わせるなよ。上岡しかいないだろう、この紙に書かれたモノを今貸し出せる女子は」
「嫌です! このレースは無効にしたらいいでしょ!」
「もういい、わかった。それなら、上岡は問題行動をとったということで、校長に報告を入れさせてもらう。学校は集団行動、団体行動を学ぶ場でもある。指示されたことに従わず、クラスの和を乱すような生徒は、懲罰や生活指導の対象となるからな」
「そんな聞き分けのないことばかり言っていると、いつまで経っても次のレースにすら進めないだろ。春日井と瀬戸川が選手として出場準備中の今、上岡が貸さないと言った時点で、このレースが成立せず、次へ進めない。全員に対して迷惑をかけることになるのが、上岡には分からないのか?」
「でも、おかしいですよ! 脱がないといけないなんて!」
「そうしないと進めないんだから、仕方ないだろ」
「どうして、私ばっかり!」
「何度も同じことを言わせるなよ。上岡しかいないだろう、この紙に書かれたモノを今貸し出せる女子は」
「嫌です! このレースは無効にしたらいいでしょ!」
「もういい、わかった。それなら、上岡は問題行動をとったということで、校長に報告を入れさせてもらう。学校は集団行動、団体行動を学ぶ場でもある。指示されたことに従わず、クラスの和を乱すような生徒は、懲罰や生活指導の対象となるからな」