この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第46章 体育祭~その後~ 【美緒編】
すると、ニヤニヤしながら見ている数名の男子生徒に向かって、菊川が言った。
「上岡さんの服や下着を早く返してあげて」
この声を受け、渋々といった様子で、美緒に服や下着を差し出す男子たち。
口々に「ちぇっ、もう終わりか」「もっと上岡の裸を見ていたかったのに」などと言いつつ。
美緒はひったくるようにそれらを受け取ると、しっかりと手で身体を隠し、やや身をかがめながら一目散に女子トイレのある校舎へ向かって走っていった。
その様子を心配そうに見つめていた菊川は、自らも全裸であると気づいたのか、服を脱ぎ捨てた場所へとトボトボと戻っていく。
全裸で再びグラウンドを横断しているにも関わらず、菊川が多くの視線を集めることはなかった。
「上岡さんの服や下着を早く返してあげて」
この声を受け、渋々といった様子で、美緒に服や下着を差し出す男子たち。
口々に「ちぇっ、もう終わりか」「もっと上岡の裸を見ていたかったのに」などと言いつつ。
美緒はひったくるようにそれらを受け取ると、しっかりと手で身体を隠し、やや身をかがめながら一目散に女子トイレのある校舎へ向かって走っていった。
その様子を心配そうに見つめていた菊川は、自らも全裸であると気づいたのか、服を脱ぎ捨てた場所へとトボトボと戻っていく。
全裸で再びグラウンドを横断しているにも関わらず、菊川が多くの視線を集めることはなかった。