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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第46章 体育祭~その後~ 【美緒編】
美緒が戻ってくると、クラスメイトたちまでもが冷やかしてきたが、完全無視を決め込む美緒。
すると、菊川が近づいてきて「さっきはごめん」と言ってきたので、美緒は「気にしないで」と答える。
しばらくは、菊川との間に気詰まりな空気が漂ってはいたが、菊川も美緒と同じく「なるべく気にしないようにしよう」という方針に切り替えたのか、そのうち普通に会話できるようになった。
無論、ついさっきまでの出来事を、完全に頭から消し去ることは難しかったが。
その後は、おかしな出来事も全くなく、スムーズに種目が消化されていった。
最後の種目のリレーが終了すると、得点が発表され、僅かな差でC組が優勝を果たすことに。
このときばかりは美緒も菊川も、さっきの出来事がまるでなかったかのように、周囲と一緒に喜びを分かち合ったのだった。
すると、菊川が近づいてきて「さっきはごめん」と言ってきたので、美緒は「気にしないで」と答える。
しばらくは、菊川との間に気詰まりな空気が漂ってはいたが、菊川も美緒と同じく「なるべく気にしないようにしよう」という方針に切り替えたのか、そのうち普通に会話できるようになった。
無論、ついさっきまでの出来事を、完全に頭から消し去ることは難しかったが。
その後は、おかしな出来事も全くなく、スムーズに種目が消化されていった。
最後の種目のリレーが終了すると、得点が発表され、僅かな差でC組が優勝を果たすことに。
このときばかりは美緒も菊川も、さっきの出来事がまるでなかったかのように、周囲と一緒に喜びを分かち合ったのだった。