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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第15章 保健の授業~性教育~ 【碧里編】
羞恥の身体計測から約1週間が経過したある日、碧里はいつも通り自席に座って、4時限目の「保健」の授業開始を待っていた。
あれ以来、特にこれといって変わった出来事もなかったので、「校長先生に直談判した甲斐があった」と喜んでいた碧里。
もっとも、体育の時の着替えは、いつも通り男子と同じだったので、これも立派に「変わった出来事」に当てはまるはずなのだが。
しかしながら、この高校で2年以上を過ごした碧里は感覚が麻痺しており、「恥ずかしいけど、変わった出来事ではない」と捉えていたのだ。
やがて、保健体育担当の杉浦という30代の男性教師が教室に入ってきて、日直の号令で「起立」と「礼」を済ませたあと、授業が始まった。
あれ以来、特にこれといって変わった出来事もなかったので、「校長先生に直談判した甲斐があった」と喜んでいた碧里。
もっとも、体育の時の着替えは、いつも通り男子と同じだったので、これも立派に「変わった出来事」に当てはまるはずなのだが。
しかしながら、この高校で2年以上を過ごした碧里は感覚が麻痺しており、「恥ずかしいけど、変わった出来事ではない」と捉えていたのだ。
やがて、保健体育担当の杉浦という30代の男性教師が教室に入ってきて、日直の号令で「起立」と「礼」を済ませたあと、授業が始まった。