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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第13章 涙で滲む夜
その間に着々と夕飯を仕上げていった。
結翔が着替えを済ませる方がやはり早い。

「ごめんなさい、もう少し待って?」
「うん、いいよ」
「…よっと…」

待って貰うこと5分くらいか…オムライスにスープ、サラダを持ってテーブルに向かった雅。

「お待たせです」
「お、うまそうじゃぁん!いただきます」
「いただきます」

反応を伺うかのようにじっと結翔を見つめていた。

「ん?どうした?食わねぇの?」
「あ。食べる…」

慌てたためか、スプーンを床に落とした雅。急いで拾って洗いに向かう。
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