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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第17章 歩み寄る心
「…えっと…」
「いやいや、俺誕生日1月だけど?」
「じゃなくて…今日グループの結成された日だって…」
「あぁ、そっちか。でもなんで?」
そう聞かれた雅はもう一度買い物で聞いたことを話した。
次いで陽に聞いたことも付け加える。
「そっか。」
「でも私知らなくて…夕方コンビニに行ってケーキ探したんだけど売り切れてて…」
「いいよ、クスクス」
そう言われながらも冷凍庫からアイスクリームを持ってきてコトっと置いた。
「アイスだけど…一緒に食べましょ?」
「…フ…ケーキの代わりに?」
「はい!」
「…せっかくだし。」
「いやいや、俺誕生日1月だけど?」
「じゃなくて…今日グループの結成された日だって…」
「あぁ、そっちか。でもなんで?」
そう聞かれた雅はもう一度買い物で聞いたことを話した。
次いで陽に聞いたことも付け加える。
「そっか。」
「でも私知らなくて…夕方コンビニに行ってケーキ探したんだけど売り切れてて…」
「いいよ、クスクス」
そう言われながらも冷凍庫からアイスクリームを持ってきてコトっと置いた。
「アイスだけど…一緒に食べましょ?」
「…フ…ケーキの代わりに?」
「はい!」
「…せっかくだし。」