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第19章 Kiss me plz

「俺帰り１人で帰る。ってか和と話がある。」
「宮田君とですか？燃しよければ待ってましょうか。」
「や、どれくらい時間かかるかわかんねぇからさ。ありがとう」

そう言い残した。
とはいえ、結翔自身まだ宮田に対して何を…どう…切り出すべきかなんて決まっても居なければ冷静でいられるかさえも解らなかった。

「おはよ！ってか相変わらずサクちゃん早いね！」
「うぇーい！おはよ、相馬ちゃん」

やはりいつも通り一番乗りだった結翔。その後に相馬が来て、小野が来て…
各自自然とおきまりのポジションについて座るのだった。