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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第20章 信じることの強さ
「そのかわり…お願いだから…」
「…ん?」
「笑ってて…嘘言わずにずっと…叶うなら…ずっとこれから先も向き合ってほしい…」

それは結翔にとっても予期せぬ突然の雅の言葉だった。


嘘だろ…

この距離でか…?

しかもこんなガン見で


そう感じた瞬間にいきなり照れてきた結翔。照れ隠しか…ぐっと抱き寄せて肩に凭れながら腰に腕を回した結翔の腕に気持ちを委ねようと雅は心に決めた。

「ありがとう…雅」
「…あの…////」
「ん?」
「さっきの返事…聞きたいです。」
「もちろん、約束するよ」

そう話しながらも結翔は抱きしめる腕を緩めようとはしなかった。
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