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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第24章 触れたい…あなたに…
2時間位した頃か…結翔は帰ってきた。
「お帰りなさい!」
「ん、ただいま。」
「…結翔くん…」
「んー?何?」
「後で…いい。先お風呂入ってくる?」
「いい?」
そうして結翔は何も不自然な事がないように答えた。
「はぁ…私…///」
結翔が出てくるまでの間考えていた。
呼びたい…
『結翔君』じゃなくて
『結翔』って…
会いたくて…
触れたくて…
キスだけじゃなくて…
「結翔…ぉ」
「何?」
いつの間にか出てきていた結翔。まさか後ろに居るとは気付かずに呼んでしまった雅。
「お帰りなさい!」
「ん、ただいま。」
「…結翔くん…」
「んー?何?」
「後で…いい。先お風呂入ってくる?」
「いい?」
そうして結翔は何も不自然な事がないように答えた。
「はぁ…私…///」
結翔が出てくるまでの間考えていた。
呼びたい…
『結翔君』じゃなくて
『結翔』って…
会いたくて…
触れたくて…
キスだけじゃなくて…
「結翔…ぉ」
「何?」
いつの間にか出てきていた結翔。まさか後ろに居るとは気付かずに呼んでしまった雅。