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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第27章 切ない光のエトセトラ~cf.2~

それから少し話をして別れた2人。家に帰った雅だったがケーキを1つ食べ、もう1つは丁寧に冷蔵庫に入れた。
そんな時、言わないと約束した江本だったが結翔にメールを入れた。
【結翔君?今日何の日かしってる?】
少しして結翔から返信が来た。
【今日何かあったっけ?】
完全に解ってねぇな
言うか…?
……やめておく?
そんな葛藤の中江本の指はメール本文を打っていた。
【今日、彼女誕生日】
そのメールが結翔に届いてすぐに江本の元に着信が入る。
「はいはぁい?」
『ちょっと、どう言うこと?』
そんな時、言わないと約束した江本だったが結翔にメールを入れた。
【結翔君?今日何の日かしってる?】
少しして結翔から返信が来た。
【今日何かあったっけ?】
完全に解ってねぇな
言うか…?
……やめておく?
そんな葛藤の中江本の指はメール本文を打っていた。
【今日、彼女誕生日】
そのメールが結翔に届いてすぐに江本の元に着信が入る。
「はいはぁい?」
『ちょっと、どう言うこと?』

