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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第28章 切ない光のエトセトラ~cf.3~

それから時間は経ち…
15時を回った頃か。
この時間には珍しく結翔からメールが来た。
【今日、予定より早く終わりそう。21時前には帰れそうだから。】
そう入ってきた。
【珍しいね!解りました】
それだけ入れた雅。他に何を、どう入れたらいいか迷ったのだ。
サプライズにするほどの物でもないのは解っている。
だけど、『お土産あるよ!』も変だ…
今年は…
結翔がコレを貰ってくれることを誕生日プレゼントにしよう。
そう自分の中で決めたのは良かったが…次の難問はすぐに来る。
「どう渡そう…」
15時を回った頃か。
この時間には珍しく結翔からメールが来た。
【今日、予定より早く終わりそう。21時前には帰れそうだから。】
そう入ってきた。
【珍しいね!解りました】
それだけ入れた雅。他に何を、どう入れたらいいか迷ったのだ。
サプライズにするほどの物でもないのは解っている。
だけど、『お土産あるよ!』も変だ…
今年は…
結翔がコレを貰ってくれることを誕生日プレゼントにしよう。
そう自分の中で決めたのは良かったが…次の難問はすぐに来る。
「どう渡そう…」

