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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第30章 ギフト

小さく笑うと結翔は手を取り歩き出す。駐車場に向かい車に乗り込む。
「どこ行くの?」
「まぁね、まだしっかりとは決めてないってか。」
「結翔にしたら珍しいね!無計画って…」
「夕方からは決まってんだけどね。」
まずは…と言わんばかりにショッピングモールに向かった2人。
「こんな目立つ所でいいの?」
「別に周りなんて、んなに俺のこと見てねぇよ。」
「んー…」
それでも気にしてしまう雅とひょうひょうと入っていく結翔。確かにいつもよりも何か表情というか空気間は変わっているものの気が気ではなかった。
「どこ行くの?」
「まぁね、まだしっかりとは決めてないってか。」
「結翔にしたら珍しいね!無計画って…」
「夕方からは決まってんだけどね。」
まずは…と言わんばかりにショッピングモールに向かった2人。
「こんな目立つ所でいいの?」
「別に周りなんて、んなに俺のこと見てねぇよ。」
「んー…」
それでも気にしてしまう雅とひょうひょうと入っていく結翔。確かにいつもよりも何か表情というか空気間は変わっているものの気が気ではなかった。

