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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第5章 突如なる同棲
「あの…ごめんなさい、初日から…」
「いや、いいよ。セキュリティとかの説明出来ないでごめんな?」
「いえ。そんな…」
「とりあえず座ったら?」
そういいソファに促す結翔。ちょこんと座る雅の前にすっと紙を1枚出した。
「これ。昨日うちの親が持ってきた。」
「え…////これって!」
「気が早いにも程があるんだけど。てかそれ目的だったみたいだな。俺らのこと」
そういいながら結翔が出したのは婚姻届だった。
しかも結翔の書くべき欄にはすべて埋まっている。
「それ、渡しとく。」
「あの!」
「いや、いいよ。セキュリティとかの説明出来ないでごめんな?」
「いえ。そんな…」
「とりあえず座ったら?」
そういいソファに促す結翔。ちょこんと座る雅の前にすっと紙を1枚出した。
「これ。昨日うちの親が持ってきた。」
「え…////これって!」
「気が早いにも程があるんだけど。てかそれ目的だったみたいだな。俺らのこと」
そういいながら結翔が出したのは婚姻届だった。
しかも結翔の書くべき欄にはすべて埋まっている。
「それ、渡しとく。」
「あの!」