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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第5章 突如なる同棲
「お住まいになってる方のことをお話しする訳にはいかないのですが。」
「いえ、あの。」
そうして雅は、はたっと気付いて結翔にメールをした。
【すみません、今着いたんですけれど…】
そのまま少し待っていると上から1人降りてきた。
「おはようございます。」
「あ、おはようございまぁす。すみません。今日からこの人、俺の部屋一緒なんで…」
「かしこまりました。これは失礼致しました。」
そうしてようやく中に入れた雅。部屋に向かい中に入ると結翔はリビングに雅を通した。
「いえ、あの。」
そうして雅は、はたっと気付いて結翔にメールをした。
【すみません、今着いたんですけれど…】
そのまま少し待っていると上から1人降りてきた。
「おはようございます。」
「あ、おはようございまぁす。すみません。今日からこの人、俺の部屋一緒なんで…」
「かしこまりました。これは失礼致しました。」
そうしてようやく中に入れた雅。部屋に向かい中に入ると結翔はリビングに雅を通した。