この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第5章 突如なる同棲
やることもなく、ソファに戻る雅。しかしふと婚姻届と一緒の封筒に気付いた。
「これ…手紙?」
閉じられていない封を開け中から紙を出した。
【篠崎雅様。
親たちのわがままでこんなことになってしまいましたが宜しく。
・部屋は好きに使って?右奥の部屋空けてあるから。
・リビングの奥の部屋は寝室になってる。
・寝室横の部屋は俺の部屋だからそこは勘弁して。
・入浴もお好きにどうぞ。
・タオルや消耗品、日常生活を過ごしてください。
・いきなりの事で掴み切れてないと思うけど、鍵と生活費、とりあえず用意しました。
結翔】
「これ…手紙?」
閉じられていない封を開け中から紙を出した。
【篠崎雅様。
親たちのわがままでこんなことになってしまいましたが宜しく。
・部屋は好きに使って?右奥の部屋空けてあるから。
・リビングの奥の部屋は寝室になってる。
・寝室横の部屋は俺の部屋だからそこは勘弁して。
・入浴もお好きにどうぞ。
・タオルや消耗品、日常生活を過ごしてください。
・いきなりの事で掴み切れてないと思うけど、鍵と生活費、とりあえず用意しました。
結翔】