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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第32章 雅の決断

そんな雅の元に結翔が戻ってきた。
「ごめんな?」
「構わないよ?でもまさかなびっくりだけど。でも…」
「ん?」
「まだだったね…」
「雅?」
「メリークリスマス」
「…ッ///メリー…クリスマス」
照れながらも結翔の顔はふっと緩んでいた。
「じゃぁ…明日…今日の朝か…」
「ん。」
「あの…////」
「ん?」
「…やっぱ…いい」
「なんだよ。」
「……また…明日で良いよ…」
「後悔しない?」
「しない」
「なら良いけど?」
そうして結翔の背中を押して相馬の待つ自室に戻した雅は寝室に向かってベッドに潜った。
「ごめんな?」
「構わないよ?でもまさかなびっくりだけど。でも…」
「ん?」
「まだだったね…」
「雅?」
「メリークリスマス」
「…ッ///メリー…クリスマス」
照れながらも結翔の顔はふっと緩んでいた。
「じゃぁ…明日…今日の朝か…」
「ん。」
「あの…////」
「ん?」
「…やっぱ…いい」
「なんだよ。」
「……また…明日で良いよ…」
「後悔しない?」
「しない」
「なら良いけど?」
そうして結翔の背中を押して相馬の待つ自室に戻した雅は寝室に向かってベッドに潜った。

