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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第33章 好き…キライ…愛してる

あからさまにしょげる雅。そんな相手に結翔は笑いながら頭に手を置いた。
「次の日、俺に付き合って?」
「え?」
「誕生日。祝ってくれるってなら次の日。俺1日オフになってるから。」
「本当?」
「あぁ。」
そう聞いた雅はポスンと胸に顔を埋めた。
「そか…良かった」
「ありがとうな」
「…////」
「よく知ってたな、てか調べれば履歴書並の情報は出てくるか」
「そうなんだよね…私的にはちょっと助かる」
クスクスと笑いながら雅は下から見上げた。
「約束ね」
「解ったよ、仕事入る予定は今のところないし」
「次の日、俺に付き合って?」
「え?」
「誕生日。祝ってくれるってなら次の日。俺1日オフになってるから。」
「本当?」
「あぁ。」
そう聞いた雅はポスンと胸に顔を埋めた。
「そか…良かった」
「ありがとうな」
「…////」
「よく知ってたな、てか調べれば履歴書並の情報は出てくるか」
「そうなんだよね…私的にはちょっと助かる」
クスクスと笑いながら雅は下から見上げた。
「約束ね」
「解ったよ、仕事入る予定は今のところないし」

