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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第35章 ブラック結翔、降臨!?

日も過ぎていき結翔の誕生日当日…そんな日の朝とは言えいつも通りの朝を迎えていた。
「…じゃぁ結翔…行ってらっしゃい」
「ん、行ってきます」
「あ、待って?」
そういい雅はそっと背伸びをして頬にキスをした。
「行ってらっしゃい…それと、お誕生日おめでとう…」
「…クス…ありがと」
そう短く答えると額にキスを落として結翔は家を出る。その背中を見送った雅は小さく笑っていた。
「明日…か…仕方ないよね…」
そうしてリビングに戻り洗濯やら掃除やら…いつも通りの時間を過ごしていた。
「…じゃぁ結翔…行ってらっしゃい」
「ん、行ってきます」
「あ、待って?」
そういい雅はそっと背伸びをして頬にキスをした。
「行ってらっしゃい…それと、お誕生日おめでとう…」
「…クス…ありがと」
そう短く答えると額にキスを落として結翔は家を出る。その背中を見送った雅は小さく笑っていた。
「明日…か…仕方ないよね…」
そうしてリビングに戻り洗濯やら掃除やら…いつも通りの時間を過ごしていた。

