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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第35章 ブラック結翔、降臨!?

順番待ちや出して貰う手続き等でほぼ半日を費やした。
しかしやっと書類もそろって雅は安堵の表情を浮かべて区役所を後にした。
そうして自宅に戻ると呼び止められた雅。
「すみません佐倉様?お預かりしてるのがありまして。」
「あ…はい?何ですか?」
「こちらなんですが。お渡しして良いですか?」
「はい。貰います」
そうして結翔宛の荷物を受け取った雅。何だろうと想いながらも差出人を見ると胸が高鳴った。
「コレって…何だろう…どうしたらいい?…」
そう迷いながらも自分に何でもないと言い聞かせた雅。
しかしやっと書類もそろって雅は安堵の表情を浮かべて区役所を後にした。
そうして自宅に戻ると呼び止められた雅。
「すみません佐倉様?お預かりしてるのがありまして。」
「あ…はい?何ですか?」
「こちらなんですが。お渡しして良いですか?」
「はい。貰います」
そうして結翔宛の荷物を受け取った雅。何だろうと想いながらも差出人を見ると胸が高鳴った。
「コレって…何だろう…どうしたらいい?…」
そう迷いながらも自分に何でもないと言い聞かせた雅。

