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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第36章 証
「私…ね?」
「うん?」
「……////」
顔をのぞき込みながら結翔は雅の目を見つめていた。
「どうするの?」
「何が?」
「何はこっちのセリフなんですけど?」
「…私…結翔と居れたら良い…」
「じゃぁ買い物でも良いんじゃね?」
あぁあ…
俺も意地が悪いよな
雅がどうしたいかなんて解ってるはずなのに
いや。
それは…俺の思い過ごしかも知れねぇ…
「私…プレゼント用意できてないの。」
「ははは…気にしねぇよ」
「してよ…もぉ」
繋ぐ手に力が入った結翔。
「うん?」
「……////」
顔をのぞき込みながら結翔は雅の目を見つめていた。
「どうするの?」
「何が?」
「何はこっちのセリフなんですけど?」
「…私…結翔と居れたら良い…」
「じゃぁ買い物でも良いんじゃね?」
あぁあ…
俺も意地が悪いよな
雅がどうしたいかなんて解ってるはずなのに
いや。
それは…俺の思い過ごしかも知れねぇ…
「私…プレゼント用意できてないの。」
「ははは…気にしねぇよ」
「してよ…もぉ」
繋ぐ手に力が入った結翔。