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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第36章 証
「…?結…ン」
「チュ…チュク」
息つく間もなく結翔のキスが降ってくる。
「結翔…待って」
「嫌だ。チュ」
「…ン」
きっと雅は言う…
いつも俺が言ってることだから…
リ ス ク …‥
だけど…
だからなんだ…
撮りたきゃ撮れよ…
俺も…どうかしてる…
着いて回っているであろうことは重々承知だった。
リスクなんて…まっぴらごめんだなんて思っていた筈なのに…
そんな時だ。雅は体を押し戻した。
「結翔…ダメだよ…」
「…ッ解った」
そう言いながらも車を出した結翔。
「チュ…チュク」
息つく間もなく結翔のキスが降ってくる。
「結翔…待って」
「嫌だ。チュ」
「…ン」
きっと雅は言う…
いつも俺が言ってることだから…
リ ス ク …‥
だけど…
だからなんだ…
撮りたきゃ撮れよ…
俺も…どうかしてる…
着いて回っているであろうことは重々承知だった。
リスクなんて…まっぴらごめんだなんて思っていた筈なのに…
そんな時だ。雅は体を押し戻した。
「結翔…ダメだよ…」
「…ッ解った」
そう言いながらも車を出した結翔。