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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第37章 最後の砦
「…////あのさ。」
「どうしたの?結翔らしくない」
そう聞く雅を抱き寄せた結翔。深呼吸をしてゆっくりと体を離すと目を見つめて話し始めた。
「俺とさ…結婚して下さい」
「結……ッ////」
「どうでしょう?」
「…はい」
ガラにもなく照れている結翔と涙を溜めた雅。
俺の誕生日…
過去最大で最高の幸せだ…
こんな事があるなんて
こんな日が来るなんて
思って何て居なかった
そのまま笑い合いペンを用意して2人分それぞれの箇所を書き終えていく。
ふぅ…とため息を吐いてペンを置いた。
「どうしたの?結翔らしくない」
そう聞く雅を抱き寄せた結翔。深呼吸をしてゆっくりと体を離すと目を見つめて話し始めた。
「俺とさ…結婚して下さい」
「結……ッ////」
「どうでしょう?」
「…はい」
ガラにもなく照れている結翔と涙を溜めた雅。
俺の誕生日…
過去最大で最高の幸せだ…
こんな事があるなんて
こんな日が来るなんて
思って何て居なかった
そのまま笑い合いペンを用意して2人分それぞれの箇所を書き終えていく。
ふぅ…とため息を吐いてペンを置いた。