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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第38章 ホワイト・ウェディング
そうしてクスクスと笑い合った。
衣装合わせや両家の食事会も足早に日程は進んでいく。
そんなある日、雅は陽を呼び出した。
「久しぶり!」
「雅ぃ!元気そうだね!」
「おかげさまで!陽も元気そうじゃん?」
「最近のイベントは完全なぼっち計画だよ」
ケラケラ笑いながらも陽はどことなく楽しそうだった。
「あ、そうそう。雅何?大事な話って…」
「ん…これ」
そう言いながら雅は封筒を差し出した。
その封筒を見た瞬間に陽は満面の笑みを浮かべた。
「嘘!本と!?」
「うん////」
「開けていい!?」
衣装合わせや両家の食事会も足早に日程は進んでいく。
そんなある日、雅は陽を呼び出した。
「久しぶり!」
「雅ぃ!元気そうだね!」
「おかげさまで!陽も元気そうじゃん?」
「最近のイベントは完全なぼっち計画だよ」
ケラケラ笑いながらも陽はどことなく楽しそうだった。
「あ、そうそう。雅何?大事な話って…」
「ん…これ」
そう言いながら雅は封筒を差し出した。
その封筒を見た瞬間に陽は満面の笑みを浮かべた。
「嘘!本と!?」
「うん////」
「開けていい!?」