この作品は18歳未満閲覧禁止です
地下アイドルゆな、秘密の営業日誌
第1章 ■ プレミアム撮影会 【前編】
そんな状態が5分は続いただろうか。横溝はゆっくりと結菜から自らの体を離す。
そのタイミングを分かったかのように、結菜は俺のほうに視線をやった。そして、横溝もまた俺のほうを見て何かを確認するかのような顔をした。
毎回、この『プレミアム撮影会』は90分の制限時間で、落札者の好きな事をしてもらう事になっている。
それでも、大人の横溝は行為が"そこまで"及ぶ前になると俺に同意を求めるかのように俺のほうを見るのだ。