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地下アイドルゆな、秘密の営業日誌
第1章 ■ プレミアム撮影会 【前編】
俺は「どうぞ」といった感じで微笑みながら頷く。
すると、安心したかのように、横溝はステージ横に忍ばせていた避妊具を取り出す。
結菜もその確認作業の事を分かっているようで、俺が頷くとなんとなく寂しそうな、決意を固めたような表情をする。
その時の顔は、それまで快楽に溺れメスとしての本能を揺さぶられていた女の顔ではなく、ある意味では俺以上に冷静な大人の顔をするのだ。
そんな結菜の表情は俺以外の人間には分からない結菜の魅力の一つだった。
すると、安心したかのように、横溝はステージ横に忍ばせていた避妊具を取り出す。
結菜もその確認作業の事を分かっているようで、俺が頷くとなんとなく寂しそうな、決意を固めたような表情をする。
その時の顔は、それまで快楽に溺れメスとしての本能を揺さぶられていた女の顔ではなく、ある意味では俺以上に冷静な大人の顔をするのだ。
そんな結菜の表情は俺以外の人間には分からない結菜の魅力の一つだった。