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新しい生活
第13章 罠3
一度、踏み外してしまった、私の心は、堕ちる所まで、堕ちていくようだった…
鄭さんのデスクの椅子に、お尻を突き出す様に座らされて…脚を大きく開いた状態だった。
身動きの取れない様に手脚を縛られて…

ローターの動きが止まると、汗がじんわりと滲んでいるのが解る。

「…逝ってしまったんだね?」鄭さんの言葉の導きに、コクリと頷いてしまった。
下半身が、痺れに似た、どんよりとした倦怠感に包まれていた。

淫芽の先が、ジンジンと痺れる感覚…何かが触れるだけで、ピクンと動いてしまいそうだった。

更に目隠しをされた…
「次は…これだよ…朋香さん…、たっぷり味わって欲しいな」
口の中に、男性器に似た器具を含まされた。

「んんっ、、、嫌、、、それは、、、、」一瞬にして何か解った、、、
「舌で舐めてごらんよ…江田さんに、たっぷり教わってるよね?ふふふ…」

意地悪な言い方だった。全てを知っている…といった口ぶりだった。

機械音をなり始め…下半身に再び、淫猥な感覚が戻ってきた。
ショーツの脇から、器具は、ヌルっと…分け隔てて入ってくると、
ヌルヌルと奥まで…入り込んで…

「…ああっ、ダメ…そんなに…」
…膣の中でグルグルと廻り、身体中の汗腺から、汗が噴き出てきていた。
突かれる度に、腰が動いてしまう。

「好きだろ?この動き…?」

「い、嫌…止めて…あ、ああ、あぅ…」声にならなかった…
目の前がおぼろげになっていく…とは、まさにこの事であった。

「も、もう、許して…気が変になる…お願い…」お尻を突き出したまま、狂乱は続いた…

「…嫌、、、、い、いく…」つま先がピンと張るように、つま先立ちになってしまう。
正直、おぞましい器具で絶頂を迎えるなんて、羞恥の極みであった。

大きく息を吸い込んで…下半身で感じ取っていた。
「…い、嫌、、、、」

身体は望んでいた、更に深い快楽を…壊れてもいい…と思っていた。

口許は緩んで…涎が垂れていた。気が付いてなかった…

鄭さんの唇が、また…絡んできた。素直にその舌の動きを求めていた…
「また…いったんだね・・・?」
私はコクリと頷いて、彼の舌を吸い続けていた。

「もう…許して、、、変になっちゃうの」
若い彼に、甘える様に私は、願いを請うように…

舌と舌が唾液で濡れて、絡めあう音が脳に響いていた。


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