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新しい生活
第13章 罠3
「ああっ……」声を漏らしていた…
四つん這いになり、脚を開いてた。

左中指で、硬くなったクリトリスをぎこちなく、撫でまわした…
指先がヌルヌルと濡れているのが解る…

「…んんっ…っ…」
更に声が大きく、漏れてしまっていた。
自分でも、こんなにも、乱れた自慰をするなんて思ってもいなかった。
脳裏には、様々な思いが交差して、入り混じっていた。

お尻を高く突き上げて、指を膣内へ…更に中へ指を沈めていた。
何を求めていたのかは、自分でも判らなかった…
いや…気が付いているけれど、認めたくはなかった。

男の淫らしい視線…耐え難く恥ずかしく…そして、身体が熱く、反応してしまう様になっていた。
ネバネバとした愛液が糸を引く様に溢れてくる。

良縁が決まったのに…自分の犯している行為は、背徳以外の何物でもなかった。
知宏さんの事を思えば思うほど、自分が卑しく思えた。
自分の事を下げ荒んでいた。



タンスの奥に隠しておいた…
男性器に似せたシリコンのペニス……恐る恐る中身を空けた…
大きく思えた…

指先で、感触を確かめる様に、撫でる様に器具を掴んだ。
口に含み、舌で舐める様に…

冷たい感触…しかし段々と温かみが出てくると…
行為に没頭していた。

「んんっ……」
もっと奥へ入り込む感じがした。

時間の感覚が無かった…脚を拡げて、器具を中で埋め込んだ…
後戻りが出来ない程だった。
下半身に汗をかいているのが解った。

「ああっ…ああ…いいっ…」
声が漏れてしまう、絶頂へ昇り詰めていく感覚…
腰を落として、器具を奥深くに挿入していた…







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