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真珠浪漫物語
第15章 Under The Rose
梨央はうっとりと綾香を見つめながら、ゆっくりと脚を開く。
慎ましやかで清楚だった花園は、連日の綾香の濃厚な愛撫により、珊瑚色に染められ熟し、綾香の声を聞き、綾香が触れるだけで、蜜壷から愛の蜜が滴り落ちるように、開発されていた。

「…綺麗だわ…紅く色づいて…梨央…もうこんなに濡れてしまって…」
綾香は美しい長い指をそっと花芯に納める。
「…んっ…!は…あ…あっ…ん…」
揺りかごを揺らすように、綾香は梨央の花芯をゆっくり揺らす。
「…本当に…私とひとつになりたいの…?」
「ん…っ…お姉様と…ひとつになりたい…」
「…後悔しないわね…?」
「後悔なんかしないわ…!私に…お姉様をちょうだい…!」
梨央は綾香に腕を差し伸べる。
綾香はゆっくりと梨央を抱きしめ、優しく口付けしながら、梨央の開いた脚と自分の脚とを絡ませる。
そして、梨央の開いた花園に綾香の花園をじっくりと合わせ、ぴったりと密着させた。

綾香の花弁が、梨央の花弁にまるで吸い寄せられるようにピタリと寄り添い、深く結びつく。
その甘やかな衝撃に、梨央は思わず歓喜の声を上げる。
「…ああっ……お姉様と…ひとつに…なれた…うれし…い…はあ…っ」
綾香も初めての快感に身体を震わせる。
「…ひとつになれたのね…私たち…」
「…ええ…お姉様…やっと…ひとつに…」
梨央は感激の涙を流す。
…お姉様の中に私がいて…私の中にお姉様がいる…!
なんて幸せなの…!

綾香はゆっくりと梨央をあやすように腰を動かす。
新たな律動に、梨央は快感を昂らせる。
「…ああ…んっ…はあ…っ…」
綾香は梨央の淡い下草と自分のそれが絡み合い、その下の珊瑚の如く紅い花弁が吸い付くように合わさり、愛の蜜をしとどに滴らせている光景を見つめる。
そのあまりに淫靡な光景に綾香は思わず、喘ぎながら梨央に促す。
「…ねえ…梨央…見て…私たちが繋がっているところを…」
綾香の妖しく濡れた声に誘われ、秘所に目をやり、あまりの淫らな光景に梨央は思わず、いやいやをした。
「…いや…はずかし…」
「…見て…貴方の蜜がたっぷり…私の中に…すごく熱いわ…」
「…お姉…さま…」
「聞こえる…?梨央の…蜜が…いやらしい音を…立てているわ…」
子猫がミルクを舐めるような淫らな音がする。
梨央は快楽と羞恥から身震いをし、綾香に縋り付く。

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