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真珠浪漫物語
第10章 甘い蜜の夜
綾香に命じられて、梨央は羞恥に身体を竦めながらそろそろと脚を開く。
「…あっ…!」
開いた脚を綾香がしなやかな手で押さえつける。
「…おねえ…さま…」
「…そのまま閉じないで…よく見せて…」
「…は…い…」
梨央は胸の前で手を組んで恥ずかしさに堪える。

綾香は開かれた梨央の脚の間に身体を入れる。
梨央を恐がらせないように、そっと優しく秘所を押し開く。
珊瑚のように朱に染まった初々しい花園…。
まだ咲き始めたばかりのこの美しい花はしかし、たっぷりの蜜を蓄えて、愛する人の身体を待ち受けていた。

綾香はゆっくりとその花芯に指を入れた。
「…あ…っ!…んんっ…!」
梨央が初めて小さく鋭い叫び声をあげた。
「痛い?梨央…」
「…す…すこし…」
「…やめる?…無理にはしたくない…」
梨央は激しく頭を振り、綾香に抱きつく。
「…嫌!お姉様、やめないで!やめては嫌!」
「梨央…」
「…梨央はお姉様のものになりたいの。…痛くても構わない!…痛いほうが嬉しい…だから…やめないで…?おねがい…」
綾香は梨央を更に強い力で抱きしめ返す。
「…わかった…じゃあ、力を抜いて…梨央…」
綾香は優しくキスを繰り返す。
「キスに集中して…梨央…もっと舌を絡めて…そう…上手だよ…いい子だね…」
「…んんっ…はあ…っ…おねえさ…ま…あ…おねえさまの…キス…きもち…いい…んっ…」
綾香は梨央の髪を優しく撫で、髪にキスする。
「…よかった…梨央…このまま…キスを続けて…もっと感じて…」
綾香は巧みなキスを繰り返す。
緩急つける舌の動きに梨央は次第に頭の中に霞がかかったように快楽の海に彷徨う自分を感じた。
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