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第32章 あとがき

『PM2時〜ﾊﾟｯｶｰ車の恋人〜』

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

不倫とは許されない恋であるけど、もしかしたらそこに純愛もあるのではないだろうか？

ならせめて、空想のこの世界だけは、ﾄﾞﾛﾄﾞﾛとした泥沼ではない、ただ純愛な恋があってもいいのではないか？

そんな事を考えながら、この作品を作りました。

今回作者の中では初である、ひたすら甘く優しい溺愛男子を書かせていただきましたが、皆様から愛されて本当に良かったと思います。

結婚していても、本当にちょっとした出逢いから、歯車が変わる事ってあるかもしれません。

決して青音と紗蘭のように、綺麗な関係ではいられないと思いますが…。

この作品を通して、皆様が少しでも胸がｷｭﾝとなっていただければと思います。

また次回作品も、読んでいただけたら嬉しいです！

最後まで、ありがとうございました！！

皆様に感謝を込めて…☆



2017.3.14


輝海花