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PM2時〜パッカー車の恋人〜
第2章 日常の生活

都内まで通勤する旦那さんの帰りは遅い。

通勤時間だけで、片道1時間半はかかる。

仕事を終えて、ゆっくりお風呂に入り、旦那さんからの帰宅メールを受け取ってから、夕飯の支度にかかる。

旦那さんに出来立ての温かいご飯を食べてもらいたくて、仕事が終わるとメールを貰って、それから作るようにしたいって新婚当初からの私のこだわり。

旦那さんが帰宅する頃には、丁度ご飯が出来上がる。

ご飯を一緒に食べながら、今日あった話をしたりして、旦那さんとのんびりするこの時間が私は好きだ。

ご飯を食べ終わり、片付けをしてる間に旦那さんは、お風呂に入る。

お風呂から出た旦那さんと、寝る前にゆっくりと、テレビを見たりして過ごす。

こうして私の1日は穏やかに終わっていく。

まったりとした1日。

そこに刺激が欲しいと思ったわけではない。

この日常に不満があるわけでもなかった。



そう貴方に恋するまでは…。
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