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報酬
第2章 変革
「それが発動するたびに...。」
「発動するたびに?」
髪を洗いながら扉のすりガラスに映る謝謝の影を見つめた。
こうやって冷静に見ても彼女が人でないことは良くわかる。
見馴れたせいもあるが、それだけではないような気がする。
初めて触れ合った時から何か得体のしれない温かいものに触れたような不思議な感覚があった。
「一緒に入ろうよ。」
「へ?一緒に?お風呂?」
「嫌なら別にいいけど...。」
「ううん...嫌...じゃないよ?」
本当に不思議な子だなぁ...。
娼婦のように妖艶な時もあればまるで少女のように恥じらう時もあって...。
どれが本当の彼女なんだろう?
ガチャ...。
「おじゃま...します。」
恥じらう仕草で胸元と陰部を隠しながらうつむく。
「洗ってやるよ。」
「え?」
「熱くないか?」
シャワーを浴びせた彼女の肌に水滴は停まる事なく玉になって滑り落ちる。
緊張した表情が少しずつ緩んできた。
「気持ちいいか?」
「うん...エッチとかじゃなく、こうやって裸でいるのはちょっと恥ずかしいんだけどね」
俺が買ってきたパーカーとジーンズが気に入ったみたいで、毎日身につけていた。
両腕と両足が隠れると何処にでもいるような女の子の姿で見慣れるまではこっちがドキドキした。
ボディソープを手のひらで泡立ててゆっくりと首筋をなぞる。
「はっ...。」
「くすぐったい?ちょっとガマンな」
「う...うん、わかった。」
指先を滑らせて、脇の下を軽くなぞる。
「はぅっ...くすぐったいょ。」
「ちゃんと洗ってるんだから、ガマンして」
「は...はい。」
そのまま背中に指先を這わせてお尻の山を包み込むようになぞる。
「はぁ...はぁ...」
「ちゃんと、ここも綺麗にしないとね...。もっと脚を開いてお尻突き出して。」
猫のように背中を反らせると形のいいお尻がその丸みを主張するように突出される。
「よく見せて。」
「はぅ...恥ずかしいょ」
ゾクゾクする...。
手のひら全体で包むようにお尻を磨きながら少しずつ指先が核心へ向かう。
「はん!そこは...自分で...洗え...やん!」
菊の花弁のように形どられたアナルを指先で探る。
「シワの隙間も...ちゃんと綺麗にしないとね...」
ズチュ...。
「発動するたびに?」
髪を洗いながら扉のすりガラスに映る謝謝の影を見つめた。
こうやって冷静に見ても彼女が人でないことは良くわかる。
見馴れたせいもあるが、それだけではないような気がする。
初めて触れ合った時から何か得体のしれない温かいものに触れたような不思議な感覚があった。
「一緒に入ろうよ。」
「へ?一緒に?お風呂?」
「嫌なら別にいいけど...。」
「ううん...嫌...じゃないよ?」
本当に不思議な子だなぁ...。
娼婦のように妖艶な時もあればまるで少女のように恥じらう時もあって...。
どれが本当の彼女なんだろう?
ガチャ...。
「おじゃま...します。」
恥じらう仕草で胸元と陰部を隠しながらうつむく。
「洗ってやるよ。」
「え?」
「熱くないか?」
シャワーを浴びせた彼女の肌に水滴は停まる事なく玉になって滑り落ちる。
緊張した表情が少しずつ緩んできた。
「気持ちいいか?」
「うん...エッチとかじゃなく、こうやって裸でいるのはちょっと恥ずかしいんだけどね」
俺が買ってきたパーカーとジーンズが気に入ったみたいで、毎日身につけていた。
両腕と両足が隠れると何処にでもいるような女の子の姿で見慣れるまではこっちがドキドキした。
ボディソープを手のひらで泡立ててゆっくりと首筋をなぞる。
「はっ...。」
「くすぐったい?ちょっとガマンな」
「う...うん、わかった。」
指先を滑らせて、脇の下を軽くなぞる。
「はぅっ...くすぐったいょ。」
「ちゃんと洗ってるんだから、ガマンして」
「は...はい。」
そのまま背中に指先を這わせてお尻の山を包み込むようになぞる。
「はぁ...はぁ...」
「ちゃんと、ここも綺麗にしないとね...。もっと脚を開いてお尻突き出して。」
猫のように背中を反らせると形のいいお尻がその丸みを主張するように突出される。
「よく見せて。」
「はぅ...恥ずかしいょ」
ゾクゾクする...。
手のひら全体で包むようにお尻を磨きながら少しずつ指先が核心へ向かう。
「はん!そこは...自分で...洗え...やん!」
菊の花弁のように形どられたアナルを指先で探る。
「シワの隙間も...ちゃんと綺麗にしないとね...」
ズチュ...。