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第2章 拒絶反応
「先日…慧吾君が薬の拒絶反応でICUに入ったけど……あの後、目を疑う様な事が起きたんだ…」
「目を疑う…?」
「姿、形が……以前の慧吾君じゃない…」
「…は…?」
すると、布団に潜る慧吾を叩くと、顔を出す様に促した。
「僕が説明するより、顔を出した方が早いと思うよ?」
だが、なかなか顔を出さず、尚更身を丸めてしまった。
「…慧吾…。俺は…見た目が変わったからって、態度変えたりしない!」
きっとショックを受けているに違いない。
慧吾はナルシストチックな箇所がある。見た目が変わり、ショックを通り越しているのかもしれない。
「目を疑う…?」
「姿、形が……以前の慧吾君じゃない…」
「…は…?」
すると、布団に潜る慧吾を叩くと、顔を出す様に促した。
「僕が説明するより、顔を出した方が早いと思うよ?」
だが、なかなか顔を出さず、尚更身を丸めてしまった。
「…慧吾…。俺は…見た目が変わったからって、態度変えたりしない!」
きっとショックを受けているに違いない。
慧吾はナルシストチックな箇所がある。見た目が変わり、ショックを通り越しているのかもしれない。