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第5章 嫉妬
夜、珍しく定時に会社を抜け出せた智也も、昨夜の事で頭が一杯だった。


「何だよ…好きって…」


大事な会議中にも関わらず、慧吾との情事を思い返し、仕事どころじゃなかった。


「雰囲気だ、雰囲気!」


たまによくある。別に好きでもない女が、ベッドの上だけ可愛く見え、その雰囲気で好きだと叫ぶ。
多分慧吾もそうだったのだろうと…。


「はぁ…何かシックリこねぇ…」


では、この胸の支えは?
このシクシクと痛む痛みは?


分かっているが、それに気付いたら後戻り出来ない様な気がした。
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