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私を見ないで
第3章 中学3年 体育祭



体育祭当日。
3年女子によるチアリーディングを終え、私は着替えに来ていた。
とはいえ、更衣室はすでに満員。
今は2年生の組体操で、みんなは当然グランド。

早く着替えたかった私は、誰も居ない校舎に入った。

1階じゃ、誰かが来るかも。
2階なら、大丈夫かな、と。
自分のクラスの、自分の席で着替えた私。

早く戻りたかったからか。教室で着替える緊張感からか………
チアのコスチュームの、背中のファスナーが下着のホックに絡んでしまった。
じたばたする私は、人の気配も、ましてやすぐ後ろに居ることすら気付かず。


背中に感じた人の体温と、口を塞がれた手の体温と。
肩に触れた唇の感触に怯えるしか出来なかった。
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