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びっちカノジョ 【2期目】
第7章 Scene.06
「あれ…?」
臭く無かった。
それどころか、何の匂いもしない。
「グフフッ……ファ○リーズしてきたからな」
それ、消臭剤だから。
物に掛ける物だから。
「グフッ…オラなんて毎日レ○ア飲んでるからな」
それ、飲み物じゃない。
飲んじゃダメなヤツ。
「とにかく、とっととヤられろや」
「ンアッ…」
思わずツッコんでたのがダメだった。
世界観ぶち壊されてるのに気を取られて、あっさり細腕を掴まれた。
当然、ムキムキのオークに抵抗なんて出来ない。
「グフッグフッ…やっぱり上玉だぜぇ」
「ムチムチのスケベメスゲットだべぇ」
「あぁっ?!」
片手で両手首を掴まれ、持ち上げられた状態。
辛うじてミュールの爪先だけが地面に届く。
爆乳ロケットおっぱいも、おしっこ塗れのマイクロショーツ越しにパイパンマンコも視られてる。
「巣に戻る前に味見だな」
「そりゃ当然だべ」
ケモノ臭くないオークの舌が、ネットリと頬と首筋を舐め回してくる。
「……ひっ………ぃぃっ………」
薄目に見たオークの腰巻き。
近くで見た盛り上がりは、やっぱりハンパなくデカそう。