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びっちカノジョ 【2期目】
第11章 Scene.10
 
 ドキドキと鼓動が速まる。

 何をされるのか、期待と不安に子宮がジンジン疼く。

「ほらほら…」

「あっ……あぁっ………」

 後ろ手に組まれた両手首に固く冷たい感触。

 それを感じたのも束の間。

 ジャラジャラと鎖が擦れる音と同時に、両腕が持ち上げられていく。

 拉げたロケットおっぱいが台から離れる。

 チリンッと鈴の音が鳴れば、アタシのエロボディはお尻を突き出した体勢で浮かんでいた。

「なかなか良い眺めだよ」

「っ?! んはあぁっ」

 目の前に立った男の指先が、おっぱいを指先でタプンタプンと弾く。

 鈴の音と同時に挟まれた勃起乳首が引っ張られて、鋭い痛みがアタシを喘がせる。

「こんなに痛そうなのに、えらいよがりようだねぇ」

 気持ち良いんだから仕方ない。

 スケベ汁が太腿を伝っちゃうくらい濡れてる。

 それに、目の前の勃起おチンポからのオスの匂いが、淫乱ビッチの本能を堪らなくさせてる。

 ちょっと頑張れば届きそうなのに届かない距離がもどかしい。

「おっとぉ」
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