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びっちカノジョ 【2期目】
第12章 Scene.11
思い立ったら吉日とも言うし。
この部屋が何処にあるのか知らないけど、取り敢えず出てみる。
そんなに大きくない建物だから、ウロウロしてればいつかは見付かる筈。
…と思ってたんだけど。
部屋を出て、速攻で迷った。
方向音痴がフル活動してくれた。
ホントに大して大きくない建物。
それなのに、一向に外へすら出られない。
階段を上がったり下りたりしてんのに。
まぁた、なぁんか見た事のある景色。
「…んもぉっ……アッ………」
両手を腰に当てて怒りを示せば、弾むロケットおっぱいからチリンッ。
ヤスかオークを見付けたら直ぐにハメられるように、アイドリングのつもりで乳首を挟んだ儘にしてるのが失敗だった。
歩く度にタプンタプン揺れるおっぱい。
チリンッチリンッと鳴る鈴の音に意識を向けさせられて、アイドリング処じゃ無くなっちゃってる気がする。
「んふぅっ………」