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びっちカノジョ 【2期目】
第4章 Scene.03
 
「姐御って、いくらヤっても性欲尽きないっスよね」

 それはアタシも思う。

「それに、姐御の甘い香り嗅ぐと…妙にムラムラ来るっス」

 それはアタシ自身は分からない。

「姐御に咥えられると…体力漲ってくるんスよね」

「それは性欲が昂ぶってきてるからじゃないの?」

「それに…たまに母乳噴き出したの飲んだりしても…やっぱ…体力が増してくるっていうか………」

「アタシのおっぱい……精力剤でも含まれてるんじゃないのぉ?」

「そんな訳ねぇっスよっ。…とにかく…姐御とヤると、どれだけ疲れててもヤる体力が回復するっていうか………」

「ふぅん………。だったらぁ………今も…かしら?」

 長い距離をお姫様抱っこで運んできて疲れているはずだった。

 しかも、今は狭い部屋に二人。

 アタシの甘い匂いとやらも、部屋に漂っていてもおかしくない。

 スライムは床へと移動して、コロコロ転がっている。

 ヤスの方へとカラダを傾け、水着を消し去ったエロボディを見せ付ける。

「だ、だから…姐御っ………」

「あらぁ………」
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